(1)注型面についている汚れ、水分、サビ、油を取り除いてください。
(2)主剤と硬化剤を100:40(重量比)で混合し、よくかき混ぜて下さい。
(3)可使時間の間に流し込みなどを行ってください。
(4)注型後は完全に硬化するまで動かさないようにしてください。
透明性を高めるためゆっくりと硬化させる商品です。(常温目安約72時間)
※主剤に対し、硬化剤は±5~10%の誤差で計量してください。特に耐熱、その他厳密な特性を要求される場合は、誤差を極力小さくしてください。
※基本的には同じヘラで主剤と硬化剤を取り出さないでください。同じヘラを使う場合は、よくふき取ってから使用してください。
※撹拌用の容器を使用する場合は、周辺や底の面にムラが出ないようにしてください。
※PEなどの板を使用する場合は、ヘラで板の面が出るまで確実にすくい取り、混ぜ合わせてください。
※容器や板の隅の部分は、混合不十分の可能性があります。少量使用の場合、硬化に影響が出るので使用しないでください。
※可使時間を過ぎると、硬化が始まります。時間内に注型作業を終えるようにしてください。時間を超えて作業をすると不良の原因になる場合があります。
※表面コート用など薄膜の場合は常温では固まらない場合があります。
※15℃以下で養生すると硬化時間が長くなったり、固まらない場合があります。
※流し込みは厚み20~30mmを目安に行ってください。厚みをもたせる場合は複数回に分けて注型してください。
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